2月7・8日で霧ケ峰高原にスノーシュートレッキングに行ってきました。
初日は車山です。スキー場のリフトを乗り継ぎ山頂へ。久しぶりにスキーリフトに乗ったのですが、寒かった。「若い頃はこんなに寒く感じなかった」とお客様としみじみ。
リフトを降りて山頂なでは10分とかかりません。山頂には気象レーダーがあります。ここから車山肩に降りて、車山乗越からスキー場を囲む尾根沿いを歩き駐車場へ戻ります。
途中、風が強くツェルトを張り中で昼食をとりました。
ウサギの足跡は沢山見られました。
今までもあちらこちらで見ましたが、ウサギが目の前をはねていっいたのは、初めてでした。当たり前ですが、とても写真をとる暇は有りませんでした。
翌日は鷲ヶ峰に登りました。午前中は前日ほど風も強くなく、日差しもポカポカでした。
登る途中から見た、南八ヶ岳と若干雲がかかった富士山です。
平日ですので、誰もいない山頂。
この後地元方が一人こられました。
八島が原湿原は雪の原となっていますが、中に入る分けにはいきません。
後ろの男女倉山から蝶々深山の斜面は
スノーシューで好きな所を歩けます。
一列に並んで、踏みしめられた道を歩いているツアーも有りますが、それではスノーシューを履いている意味はありません。スノーシューの楽しみは、雪の中を自由自在に歩くことです。
8日の朝、車のウィンドに付いた霜が凍っていました。
雪印のマークみたい。